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かいちゅうしるこ
懐中志る古(かいちゅうしるこ/懐中汁粉/懐中しるこ)をご存知ですか?
江戸時代に発明されたといわれる、昔のインスタント食品です。懐中、すなわち”ふところ”に入れて持ち歩いたところから、その名がつきました。
外側は最中(もなか)の皮になっており、見た目は最中にそっくりですが、まったく違うお菓子です。中には、粉末のこしあんが入っているのです。両方溶かして召し上がると、皮はお汁粉でいうお餅(具)の代わりになる、一石二鳥の便利な和菓子です。
夏にお汁粉?と思われるかもしれませんが、懐中しるこは、昔から暑気払い(しょきばらい)によく食べられておりました。暑いときには、熱いお茶が良いと言われていたのと同じですね。今では、季節を問わず、通人から好まれております。
香ばしい風味の皮と、甘いあんこのが織り成す、優しくおいしいハーモニーで、日ごろの疲れをいやしてみてはいかがでしょうか。
【お召し上がり方】
- 大きめのお椀をご用意ください。
- 深川えいたろうの”懐中志る古”の、包み紙を外し、お椀の中央に置きます。
- とけやすいよう、外側の最中の皮を軽く割ります。
- お椀に熱湯を入れ、よくかきまわします。
- 熱いうちにお召し上がりください。
!ポイント!
必ず沸騰したての熱湯をお使いください。味が違います!できれば事前にお椀をあたためておくと、さらにおいしく召し上がることができます。 ※熱湯の取り扱いにはご注意ください。
お湯の量の目安は100ccです。薄めがお好みの方は120cc程度に調整ください。
1. お椀に”懐中志る古”を入れます。 |
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2. 写真では割らずにそのまま熱湯を注いでおりますが、”懐中志る古”の外側の最中の皮を軽く割ったほうが、お湯がはねずに安全で、より混ざりやすいです。 ※熱湯の取り扱いにはご注意ください。 |
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3. 熱いうちにお召し上がりください。 |
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【深川えいたろうの懐中志る古について】
当店オリジナルの、かわいい”茶壷”型の皮が特徴です。選び抜かれたうるち米を使って、香ばしく焼き上げました。ひとつひとつ丁寧に、特製の薄紙で包み、組紐で結んでおります。上品なお箱(6個入〜)に入っておりますので、贈り物にたいへんふさわしいと、みなさまから好評をいただいております。
保存方法 : 常温
賞味期限 : 1ヶ月
- 懐中志る古(懐中しるこ/2個入) : 760円 (お試し2個入)
- 懐中志る古(懐中しるこ/6個入) : 2,350円
- 懐中志る古(懐中しるこ/9個入) : 3,600円
- 懐中志る古(懐中しるこ/12個入) : 4,600円